【10/5追記】見た目はレンズ、中身はカメラ。ソニーのレンズスタイルカメラ「DSC-QX100、DSC-QX10」を触ってきました

2013/10/01 カテゴリ: 査定情報

まるで一眼レフのレンズのように見える“デジタルスチルカメラ”「DSC-QX100、DSC-QX10」(以下「カメラ」)を体験してきました。
展示場に用意されているソニーのスマートフォン“Xperia”でなくとも、自分のスマートフォンに接続して体験ができるようです。

展示場備え付けのXperiaでいろいろ試した後、折角なので自分のiPhoneでも試してみることに。
カメラと接続するには専用アプリ“PlayMemories Mobile”(以下「アプリ」)が必要です。
早速App Storeからインストール。Androidの方はGoogle Playから可能です。
本体のWi-Fi設定でそれぞれのカメラに割り当てられたSSIDを探して接続をします。
分からない場合は近くに係の方がいらっしゃいますので質問すれば丁寧に教えてくれますよ。

カメラと接続できたらアプリを起動。するとiPhoneの画面にカメラのライブビュー画面が!
そこからのズームやシャッターなどの操作はカメラ本体でもできますし、アプリ側からもできます。
アプリ側からズームすると「電動ズーム」のようにゆったり動くので微調整に丁度いいかもしれません。

アプリで表示されているライブビュー画面の一部をタップすると、タップした場所での追尾AFとなるのがすごく便利でした。
画質もスマートフォンで撮影すると考えれば申し分ないかと思います。
が、何かの拍子にカメラを大きく動かしてしまうとライブビューが一時停止したりアプリがフリーズしたりしたのは
Wi-Fi接続というのを考えれば仕方ないかもしれません。
今回はカメラはスマートフォンに固定せず片手で持って撮影しましたので、付属のアタッチメントでスマートフォンに
固定してしっかり構えれば大きく動かしてしまうことも少なくなると思います。

しかし、敢えて固定はせずにカメラを普段は不可能なアングルにすれば、今までにない面白い写真が撮れそうです。
10倍ズームを体感するなら固定、今までにない写真を撮るには固定せずといったところでしょうか。

なお、体験はソニーストア銀座・名古屋・大阪の3箇所で可能です。
また、カメラとは直接関係ないので割愛しますが、ソニーの最新家電が勢揃いしておりますので、
ソニーの家電に興味がある方でお近くにお住まいであれば一度体験してみることをおすすめします。


【10/5追記】
iOS7上で“PlayMemories Mobile”の最新版を使用した際、Wi-Fi対応カメラとの接続ができなくなる不具合が報告され、
ソニーにより数週間以内に修正されるとのことです。
私は体験時、ちょうどiOS7.0が動作するiPhone 5で“PlayMemories Mobile”を使用しておりました。
上記で記載した「ライブビューが一時停止したりアプリがフリーズしたり」する問題はおそらく“無線接続という不安定さ”に
起因するものと推測されますが、無関係ではないかもしれませんので念のため。
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